200系ハイエース 2WD リアデフオイル交換
デフオイル交換
デフオイルはとても粘度が高くて硬いので軽く走行して暖めると抜けやすい。
プラグを外すときは必ず上側のプラグから外してから下側を外す。
先に下側を外すと上側が外れなかった場合オイルが入れられなくて走行不能に陥る…
外したドレンプラグにはマグネットが付いており鉄粉が付着しているので綺麗に清掃する。
ドレンワッシャーは再利用せず新品に交換。
ハイエース2WDはLSD有り、無し共にトヨタ純正ハイポイドギアオイルLSDでOKとの事。
注入は灯油のポンプで入れる事が出来る。
かなり硬いので冬場は温めると楽。
注入量はLSD有り、無しで異なるので、取扱書に従うが穴から溢れて来るまで注入しておけば大体OK。
注入後確実にプラグを締めて完了。
エンジンオイルは頻繁に変えるけどデフオイルは変えない人も多いらしいですが、走行後のデフはかなり熱くなります。
熱を持つという事はそれだけ摩擦や負荷が掛かっている訳なので、オイルも確実に劣化するし劣化したオイルで走り続ければ部品の負担も増えます。
僕は2万キロ程度で変えていますが、鉄粉は必ず付いて来ます。
10万キロ変えていないデフオイルを抜いた時、鉄粉が山盛りに付いて来てビックリした事があります。
それだけ超高負荷が掛かる部分なので、オイル管理をしてあげると愛車が長持ちすると思いますので、たまに交換してあげるといいかもしれません(^^)